オトシンのマグネット!クチが観察し放題。

先日のオーダーメイド、
実は続きがありまして…

オトシンクルスの相談を、彼氏&友人に相談した際、
「オトシンクルスのマグネットだったら、
 クチのところで、ぺたっとホワイトボードに張り付いてたらカワイイよね」
と言ってたのを聞いて、なるほどぉ!と思いました。

ですが、そういうタイプのマグネットって、作ったことがありません。

なので、オーダーのA様に、
ご猶予を頂いて挑戦してもいいかお訊ねしたところ、
「実は私もそうできたらいいなと思ってました」
との事!わーぉ。

つい先ほど、羊毛一期屋のえれ。さんからも、
同様のアドバイスを頂き、
なんだか すごく ほんわかした気分になりました。

あぁ…魚好きの気持ちを、みんなで共有した気持ちです…v
ここ最近は、みなさんと一緒に作っている気分で、
大変 励みになります。




そして、挑戦した結果がこちら!



まだニス前なので、ちょっと荒が目立ちますが、
一応 ちゃんとマグネットとして使えるようです!

ただ、2匹作りましたが、最初の1匹は磁力が弱くて、
紙1枚 貼り付けるのがギリギリ…という程度。

もう1匹も、ガウス数の割にはちょっと弱く、
A4用紙1枚 一応貼り付けられる、という程度です。



どうなんでしょう…磁力の強いマグネットばかり使っていたので、
問題ないレベルといえるのか、判断に苦しみます。
あ!そうか、クチを少し削ればいいかな?!
最初の1匹目で、
削っても 見栄えとして問題ないか試してみたいと思います。

あ、そうそう、
固いと割れそうな気がしたので、
クチの所だけUVソフトレジン使ってるのもポイント☆
磁力が弱いので、あまり関係なかったかもしれませんが…





ところで、最近 展示方法で思いついた事を試してみました。
こちら↓
いかがです?! 透明な板に透明な感じのまま、物を引っかけられます!
こちら仕組みはお手軽で、
3ミリの塩ビ板(アクリルでもいいですが塩ビの方が安かったので)に、
両サイドから協力なマグネットをはさみこむ、という方法です。

板は2ミリの方がよりちゃんとくっつく感じがしますね。
3ミリは、ギリギリお客さんでも大丈夫かな、というレベルのくっつき具合です。
(触れないのであれば3ミリでも問題なしです)


透明な板であれば、裏からオトシンクスルを観察し放題です(笑)




さて、委託販売用の素材も、どしどし作成してます。
いつものカージナルテトラ、ブルーテトラ、テゥッカーノテトラ。
そうそう、先日 トゥッカーノテトラを初めて見ました!1匹¥2,800-!
可愛かったナァ… 値段は可愛くないけど…


右上のカップでお解りになる方もいらっしゃるはず…
今まで専らUVレジンでしたが、最近は2液レジンを使ったりもしてます。
UVレジンに慣れてしまったせいか、
一晩置くのが大変もどかしいです~(´・ω・`)

ゼブラダニオ、ブルーバージョン☆
裏側なのでハッキリは解らないと思いますが、
けっこうキレイな色で表現できたと思います…
出来上がりを どうぞお楽しみに☆




オマケ:
先日、GEXのプランテリアというフェイク水草を買ったので、
改めて「フェイク・ボトリウム」してみました。
残念ですが、側面が曲面の瓶しかなかったのですが、
うーん。
いいような。なぜかパッとしないような…
魚のせいなのか、お互いの素材感というか、相性が悪いのか。

写真では幾分か イイ感じに見えますが、
私は満足には至ってません(´・ω・`)

GEXのプランテリアそのものは、とてもイイ感じで気に入ってるので、
まぁこれはこれとして、しばらく眺めながら、試行錯誤してみたいと思ってます!


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